阪急千里線沿いの山林で住宅開発が計画されています。


阪急千里線の千里山と南千里の間の線路沿いで、集合住宅と戸建ての開発が計画されています。

場所は下図の周辺。吹田市佐井寺4丁目と千里山月が丘にまたがる山林で、南千里と佐井寺を結ぶ道路沿いにある「ニュージーランド大阪教会」の裏手にあたる場所です。

開発の計画は、先月末に吹田市に届け出がありました。事業者は守口市の本社のある敷島住宅。分譲住宅事業などを行っています。

届出によると、開発される面積は約9,550平方メートル。88戸の9階建てマンションと23戸の戸建て住宅を建設します。

計画地は、教会、集合住宅、千里線の線路などに囲まれており、大きな道路がつながっていません。

しかし、新御堂筋からイオン南千里店前、佐井寺小学校から佐井寺中学校を通り市立博物館を抜け、最終的に岸辺駅の地下道につながる都市計画道路「豊中岸部線」のルートに位置しています。

敷島住宅と吹田市は、豊中岸辺線の設置計画について協議を行っているようです。

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5件のフィードバック

  1. 匿名

    豊中岸部線の予定ルート場には既に住宅が建っているので、今回の部分だけではまた中途半端ですよねぇ。そのあたり(既存住宅の移転)も含めて協議、ってことなのかな?

  2. 匿名

    業者のモラルが必要

  3. […] ています。周辺では、教会裏手で集合住宅と戸建住宅の計画がすすんでいます。 […]

  4. 自然を守れ

    もうマンションいらないです。乱立しすぎです。建てさせないでください。

  5. […] つかずに思えた佐井寺と千里山を結ぶ部分については、2017年に阪急千里線の線路を挟んだ反対側で住宅の開発計画が動き出しており、イオン部分とともに具体的なことが進むかもしれま […]

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