桃山台駅前の駐車場は80戸のマンションに。東急不動産が公表。


北大阪急行桃山台駅の東側の駐車場は、大阪府タウン管理財団が東急不動産に売却していましたが、その跡地で80戸のマンションが計画されていることがわかりました。東急不動産が吹田市に届け出ました。

吹田市への届け出によると、計画されているのは、13階建て、総戸数80戸の集合住宅です。店舗は計画されていません。駅前という立地や、ロードサイドの店舗を配置することが検討されていたエリアであることを思うと、駅ユーザーからは少し残念な計画かもしれません。

計画地周辺の地図

開発を計画している東急不動産は「ブランズ」ブランドのマンションを展開しており、千里ニュータウンでは古江台で「ブランズシティ千里古江台」を販売中です。この計画されている建物もブランズのマンションになると思います

なお、この土地は34億1200万円で東急不動産が購入しており、1戸あたりにすると、土地だけで4,265万円。建物を含めると、安く考えても、6,000万円前後のマンションになりそうです。

また、建物の高さが約45メートルの13階建てですが、45メートルだと普通は15階建ての高さになります。それが13階建てに抑えられており、2階部分が駅につながる歩道橋と接続するなど、利便性の工夫がされるかもしれません。

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