万博公園に「月の塔」 太陽の塔と並び立つ 電子廃棄物で作品 | 産経ニュース


2025(令和7)年4~10月の大阪・関西万博期間中、万博記念公園(大阪府吹田市)に1970年万博のシンボル「太陽の塔」と並んで見える形で「月の塔」を設置するプロジェクトが進んでいる。

手がけるのは、2025年万博の8つの核となるテーマ館(シグネチャーパビリオン)の1つ「いのちの遊び場 クラゲ館」のアートを担当する美術家、長坂真護さん(40)。元ホストという異色の経歴を持ち、西アフリカ・ガーナに不法投棄された電子廃棄物を使った作品を発表して世界で評価されている。

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