ここ2週間ほどの吹田のニュースをお届けします。今回は、江坂でのひき逃げ事故、音楽コンクール、吹田市役所の入札、JR吹田総合車両所公開などのニュースです。
江坂でパトカーに追跡されていた車が事故。通行中の男性がけがをしました。
パトカー追跡の車、男性はね逃走 大阪・吹田(産経新聞) – 29日午前5時25分ごろ、大阪府吹田市広芝町の国道479号交差点で、大阪府警吹田署のパトカーに追跡されていた軽乗用車が、横断歩道を渡っていた男性(66)に接触、病院に搬送されたが腕を負傷した。車はそのまま逃走した。同署はひき逃げ事件として捜査している。 現場の東約450メートル付近を走行中の車が速度超過したとして、パトカーがサイレンを鳴らして追跡していた。車は赤信号を無視して進入した交差点を右折した際、男性と接触したという。
日本音楽コンクール オーボエで吹田の方が1位になりました。
日本音コン オーボエ部門 吹田市・橋爪恵梨香さん1位 岩谷賞も受賞し破顔 /大阪(毎日新聞) – 東京オペラシティ(東京都新宿区)で28日に開かれた第85回日本音楽コンクール本選会のオーボエ部門で、吹田市の橋爪恵梨香さん(28)が1位に輝いた。「これからもオーボエの美しい音色を追究したい」と喜びを語った。
吹田市が入札条件に「社会保険加入している会社」を増やします。
吹田市 社会保険未加入は入札参加資格なし(建通新聞) – 吹田市は、2017年4月1日以降に行う建設工事の入札参加資格認定について、社会保険(雇用保険、健康保険と厚生年金保険)に加入していることを認定の要件にする。法令により適用除外の事業者を除き、未加入事業者は入札参加を認めない。
JR西日本が吹田総合車両所を一般公開しました。
「トワイライト」に「こうのとり」…… JR西が吹田の車両所公開 – JR西日本は29日、大阪府吹田市の「吹田総合車両所」を一般公開した。2015年に定期運行を終えた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪-札幌)の車両や、旧国鉄時代から活躍し「こうのとり」(新大阪-城崎温泉)などでも使用された381系の特急車両を展示。 JR西によると、シミュレーターを使った運転士体験や、車両の入れ替え作業のほか、小学生までを対象とした鉄道に関するクイズも実施。公開は25回目で、例年約1万人が訪れる人気イベントとなっている。
竹中工務店が横浜のイベントで吹スタについて発表しました。
「する」から「観る」の転換で稼げるスタジアムへ「スタジアム&アリーナ2016」(SPORT INNOVATORS) – 竹中工務店の大平氏が大阪市立吹田サッカースタジアムの設計・建設についてプレゼンテーションを披露した。吹田スタジアムは徹底的にコンパクトにまとめる工夫が凝らされている。観客席はコーナー部分のすべてに設置し、スタジアム全周で途切れない。それでいて、上下階の観客席を少し重ねることで平面サイズを最小化している。 国内の同規模スタジアムと比べて床面積は最大40%削減した。…一般の観客席を3層にしているのに対し、ホーム側は2層にしている。これは、「一枚岩となって応援したい」というサポーターからの要望を反映している。
大阪府タウン管理財団が「ガーデンモール南千里」の土地を売却する方針です。
大阪府タウン管理財団が大阪・南千里駅前のショッピングセンターの底地を売却へ(建設ニュース) – 一般財団法人大阪府タウン管理財団(大阪府泉佐野市)は、阪急千里線南千里駅前のショッピングセンター「ガーデンモール南千里」の底地を売却する。現在は事業用定期借地用地として貸している。売却に向けて、土地の鑑定評価業務を公告した。
築64年の「豊津団地」について公社と関西大学が研究委託の契約をしました。
昭和期建設 吹田の団地 活用策、学生が模索 居住し室内改修 (日経新聞) – 大阪府住宅供給公社は大阪府吹田市の豊津団地を関西大学の学生に賃貸し、室内を改修してもらう試みを始めた。2017年3月まで続け、建て替えや大規模な改修をせず活用する方策を探る。 同団地は1952年に完成し、間取りは2DKと昭和中期の標準的な形式。1戸あたりの面積は37平方メートル。男子学生と女子学生の各1人が1戸ずつに住み、浴室は1階の共同浴場を利用する。完成当時の設計を現代の視点で評価し、室内に残る建材をできるだけ再利用して完成直後の姿に復元する。