吹田市とイオンが提携。すいたんのWAONが発売されました。


吹田市とイオンは、2月27日に「地域連携協定」を締結したことを発表しました。今後、様々な面で連携を進めていき、特に3月1日からすいたんをデザインしたWAONを発売します。

地域連携協定は、イオンが市区町村と結んでいるものです。今回吹田市で100例目との事。北摂エリアでは豊中市が昨年に結んでいます。

今回吹田市とイオンは、健康づくり、地域防災・安心安全、文化・スポーツ振興など12項目について連携していくことを決め、協定を結びました。

その1つが「ご当地WAON」と呼ばれている、地域ごとのWAONの発行です。吹田市は「すいたんスマイル WAON」が1日から発売されました。

すいたんスマイルWAONデザイン

カード表面にすいたんや、市立吹田サッカースタジアムやエキスポシティをイメージした図柄、裏面に太陽の塔や三色彩道の写真をデザインしています。

また、すいたんスマイルWAONの支払額の一部が吹田市に寄付され、国立循環器病研究センターなどに入院する子供や家族のための施設「ドドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか・すいた」(吹田市青山台)の運営に活用されます。

すいたんのWAONは通常のWAONと同じくイオングループのお店を中心に全国で利用できます。カード自体の販売は、まず近畿・北陸エリアのイオン、吹田市内のダイエー、コーヨー、マックスバリュなどから開始され、順次全国のイオンで手に入るようになります。販売目標は3万枚。1枚300円の発行手数料がかかりますが、通常のWAONと同様に200円の買い物ごとに1円相当のポイントが貯まります。

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