7月に、吹田市尺谷で発生した殺人未遂事件で、中2の少年が逮捕されました。
殺人未遂容疑で中2逮捕「イライラして刺した」 大阪・吹田 – 産経ニュース
大阪府吹田市の路上で7月、新聞配達をしていた女性(40)が刺されるなどして重傷を負った事件で、大阪府警吹田署捜査本部は19日、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで、府内の中学2年の少年(14)を逮捕した。捜査本部によると、「新聞配達の人が通りかかったので殺そうと思って刺した」と容疑を認めている。女性とは面識がなかったとみられ、「日常生活のストレスがたまり、イライラしてナイフを持ち出した」と供述している。
逮捕容疑は7月18日午前3時半ごろ、吹田市尺谷の路上で、新聞配達中の女性の胸や腹部などを小型ナイフ(刃渡り約10・1センチ)で数回突き刺し、殺害しようとしたとしている。女性は朝日新聞販売所のアルバイト従業員で、全治約1カ月の重傷だった。
捜査本部によると、付近の防犯カメラを精査した結果、少年と酷似した人物が事件の約1時間前から周辺をうろついていたことが判明。その後の聞き込み捜査で少年と接触した際、カメラに写っていたのと同じ運動靴を履いていたという。
捜査本部は19日午前、家宅捜索を実施。犯行時に着用していたとみられる服や靴などを押収した。少年は「だれでもよかった」と供述。凶器のナイフについては「家にあったものを使った」とも話している。
1件のフィードバック
少年の犯行なので、実質的な原因は親の教育の問題なのだろう。
子の教育を誤ると時として人を死なせかねない。
いじめで自殺に追い込む事も含めて。