大阪府吹田市役所に灯油をまくなどとしたメールを送り、業務を妨害したとして、大阪府警吹田署は19日、威力業務妨害の疑いで、吹田市内本町の無職の容疑者(25)を逮捕した。「就職活動がうまくいかず、むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は18日午後7時45分ごろ、スマートフォンから市のホームページにアクセスし「俺が市役所に灯油撒(ま)いたら何人あんたの同僚死ぬやろね」などのメールを送信。職員の業務を妨害したとしている。
大阪府警によると、容疑者は、本年4月中旬、吹田市役所が管理するメールサーバーに「俺が市役所に灯油まいたら何人あんたの同僚死ぬやろね。」等のメールを送信し、翌日、同市役所職員に認識させて、警察への通報等の対応を余儀なくさせ、市職員の正常な業務の遂行に支障を生じさせ、業務を妨害したものです。
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