2023年8月29日(火)大阪大学の吹田キャンパスにて、国内外の研究者が感染症に関する研究を進めていくための施設、感染症総合教育研究棟の起工式が行われました。
日本財団は、大阪大学に対し2020年度から2030年度までの10年間で230億円規模の支援を行い、感染症対策に取り組む「日本財団・大阪大学感染症対策プロジェクト」を推進しています。本プロジェクトは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の流行で明らかになった社会課題に対して、長期的視野に立ち、今後も起こり得る感染症危機において、人々の「いのち」を守り、社会・経済活動を維持するための感染症研究基盤を整備するものです。
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