大阪府警吹田署は、吹田市内の高齢者からキャッシュカードを盗んだとして「受け子」の44歳の男を逮捕しました。被害が起きた同じ日には市内で同様の被害が4件相次いでいて、警察はこの男の犯行とみて捜査しています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市に住む自称自営業・松永大輔容疑者(44)です。警察によりますと、松永容疑者は今年5月16日、仲間と共謀し、吹田市内に住む80代の女性に百貨店の従業員をかたり「キャッシュカードが不正利用されている」とうその電話をかけた上で女性の家を訪れ、カードをすり替える手口でキャッシュカード3枚を盗んだ疑いが持たれています。
全文表示 →