吹田市片山町の集合住宅で母親と子ども2人が転落しました。無理心中とみられています。


各報道によりますと、7月26日午後4時50分頃、吹田市片山町1丁目の9階建ての集合住宅で、親子とみられる女性と子ども2人が転落しました。無理心中とみられています。

通行人の男性が「女性が6階付近から子供2人を落とし、自分も飛び降りた」と110番通報。大阪府警吹田署員が駆け付けたところ、女性、男児、女児が倒れているのが見つかったとのことです。

搬送時、女性と男児は心肺停止状態、女児は意識がもうろうとした状態でしたが、その後、女性と男児の死亡が確認されました。女児は重症とみられています。

警察によりますと、死亡したのは摂津市に住む39歳の母親と3歳の長男で、重症の女児は小学生で7歳の長女とのことです。マンションの8階通路に、女性のものと思われるハンドバッグと手提げ袋が置かれていました。

マンション住民の話として、「子ども2人はマンションの入り口の上の部分に張ってある鉄製の網の上に、女性は地面にそれぞれ倒れていました」と話していたとのことです。

現場は、JR吹田駅から北東に約400メートル離れた集合住宅です。

吹田市片山町1丁目の地図

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NHK

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読売テレビ

共同通信

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