阪急千里線が北千里まで延伸して50周年。北千里駅でイベントが開催されます。


阪急千里線は長らく千里山駅まででしたが、千里ニュータウンの開発で、千里山から先の南千里駅、北千里駅へと延伸されました。それが1967年3月1日のこと。今年で50周年を迎えます。

また、北千里駅は世界で初めて自動改札機が導入された駅です。自動改札機実用化50周年でもあります。

これらを記念して、阪急電鉄では、北千里駅で記念入場券を販売するほか、記念のイベントが開催されます。

記念入場券

自動改札機の実用化、延伸開業50周年記念の入場券セットが発売されます。記念の記載があるものの、実際に使用できる入場券が3枚(北千里駅2枚、南千里駅2枚)に、復刻の乗車券1枚をセットにしたものです。

3月1日から北千里駅にて5,000セット限定で販売されます。

記念入場券(阪急電鉄の発表より)

記念イベント

3月4日(土)・5日に、記念イベントが開催されます。コンコースにて開業当時の映像放映、記念きっぷを改札に通して印字するイベントや、グッズ販売が行われます。

写真パネル展示

3月1日(水)から15日(水)まで、コンコースに、開業当時の様子を紹介する写真パネルが展示されます。

普段からみられるもの

北千里駅の改札構内に、世界で初めて自動改札機を実用化したことに対して、米国の学会から賞を授与された銘板が展示されています。

北千里駅に設置されているIEEEマイルストーンの認定銘板

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