万博公園「桜まつり」がはじまりました。すでに早咲き品種は満開。夜間ライトアップも3年ぶり復活します。


万博記念公園で「桜まつり」が3月17日からはじまりました。すでに早咲き品種は満開となっています。ソメイヨシノはこれからですが、3年ぶりのライトアップが予定されています。

「⽇本さくら名所100選」にも選ばれている万博記念公園の桜は、自然文化園東側のソメイヨシノの並木が有名ですが、10近くの品種を自然文化園、日本庭園内の様々な場所で見ることができます。すでに、早咲きの「カンヒザクラ」「カワヅザクラ」は満開です。

今後、ソメイヨシノが見頃を迎える3月31日からは夜間ライトアップが開始。自然文化園の一部が21時まで開園します(入園は20時半まで)。ライトアップは、桜並木約200メートル。太陽の塔や飲食店なども営業を延長します。

万博記念公園 桜まつり イベント概要(2023年)

日程2023年3月17日(金)~4月9日(日)
* 水曜定休(3月29日は開園、4月は無休)
夜間ライトアップ:3月31日~4月9日
時間9:30~18:00(入園は17:30まで)
* 通常よりも1時間延長
夜間ライトアップ:18:00~21:00入園は20:30まで)
場所自然文化園、日本庭園
夜間ライトアップ:自然文化園の東大路桜並木エリア
料金無料(自然文化園・日本庭園共通入園料が必要)

桜の開花状況

3月15日時点での開花状況は下記のとおりです。

  • 満開カンヒザクラ、カワヅダクラ
  • 3分咲き:ヒガンザクラ
  • つぼみ:ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヨウコウザクラ、サトザクラ

カンヒザクラやカワヅザクラは、自然文化園の北口に近い場所で咲いています。

今後、ヒガンザクラが満開を迎え、ソメイヨシノ、ジュウガツザクラが3月中に見頃を迎える見込みです。シダレザクラ、ヨウコウザクラ、サトザクラは、ソメイヨシノよりも見頃が遅く、4月後半に楽しめる見込みです。

桜まつり関連のイベント

桜まつりの開催に合わせて、イベントが開催されます。

日本庭園の茶室「汎庵・万里庵」が特別公開され、「汎庵」では呈茶が行われます(季節の和菓子と抹茶セット700円)。開催は、桜まつり期間の土日・祝日です。

また、大道芸パフォーマンスが自然文化園 東の広場前、日本庭園前ゲート、太陽の塔北側で行われます。期間は、3月18日、19日、21日と25日から3月9日です。

太陽の塔、万博おもしろ自転車広場、アスレチック迷路などが営業を延長します。

エキスポシティでは、コラボ企画が開催されます。桜まつり期間中、自然文化園・日本庭園の入園券を提示すると500円分のお買物券がプレゼントされます(各日先着順)。また、自然文化園・日本庭園の入園の際、三井ショッピングパークカード・アプリを提示すると、入園料が割引になります(高校生以上:通常260円が210円に、小中学生:通常80円が70円に割引)。

交通アクセス

桜まつりおよび夜間ライトアップに合わせて、駐車場の営業時間が延長されます。日本庭園前および東駐車場は、通常16時半までしか入庫できませんが、3月30日までは17時半まで、31日から4月9日までは20時半まで入庫可能です。

また、大阪モノレールは、3月18日以降の休日ダイヤ運行日に、千里中央駅~南茨木駅間で16時頃~18時頃に臨時列車を運行します。(Jリーグ開催日などは別途臨時列車あり)


* 本ページの情報および画像は、万博記念公園のページおよび大阪府の発表に基づきます。

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