大阪府吹田市の交番で2019年、警察官を刃物で刺して拳銃を奪ったとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた男性被告(36)の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。斎藤正人裁判長は「重い統合失調症で心神喪失状態にあった」と述べ、刑事責任能力を問えないと判断。懲役12年とした一審・大阪地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。
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大阪府吹田市の交番で2019年、警察官を刃物で刺して拳銃を奪ったとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた男性被告(36)の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。斎藤正人裁判長は「重い統合失調症で心神喪失状態にあった」と述べ、刑事責任能力を問えないと判断。懲役12年とした一審・大阪地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。
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