リクルートは、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している人を対象としたアンケートを実施し、その結果を「SUUMO住民実感調査2022 関西版」として発表しました。今回はその中から、「公共施設が充実している自治体ランキング」を紹介します。
図書館や公園、公民館などの公共施設は、その街で生活していく上で欠かせない存在。関西圏で「公共施設が充実している」と居住者から評価された自治体はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう。
第1位は「大阪府吹田市」でした。大阪府北部に位置する自治体で、1970年に「日本万国博覧会(大阪万博)」が開催されたことでも知られています。会場跡地は「万博記念公園」としていまも残っており、その敷地内にはサッカークラブ「ガンバ大阪」のホームスタジアムである「パナソニックスタジアム吹田(市立吹田サッカースタジアム)」をはじめとする、さまざまな施設があります。
また、2022年には児童センターと公民館、図書館が一体となった施設「まちなかリビング北千里」が誕生。地域の子育てと学びを支援する施設としての機能を提供するほか、親子で楽しめるイベントも多数実施しています。
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