岸辺駅前に平和堂開業 近畿コンクリート跡地


 総合スーパー「平和堂」(本社・滋賀県彦根市)は18日、JR 岸辺駅前に食品スーパー「フレンドマート岸辺店」(吹田市岸部南、鉄骨平屋、店舗面積約2,300平方メートル)をオープンした。平和堂が同形態のスーパーを大阪府下に出店するのは初めて。周辺道路の渋滞などが心配されたが、大々的なセールなどは行われず、目立った混雑は無かった。

 同店は、近畿コンクリート工業の工場跡地の再開発区域に開業した最初の店舗で、JR 岸辺駅と阪急正雀駅を結ぶ道路に面している。再開発区域の中では西側を占め、前残る東側には、スーパー銭湯「極楽湯」やレストラン、カラオケ店などが12月上旬以降開業することになっている。

今回開業した店舗(フレンドマートゾーン)
フレンドマート岸辺店(スーパー)、サーティワン(アイス)、珈琲館(喫茶)、麦の穂(焼き物)、パンブロー(焼きたてパン)、ルビー(クリーニング)、摂津水都信用金庫(ATM)

今後開業する店舗(別棟ゾーン)
極楽湯 (スーパー銭湯) 、ビッグエコー (カラオケ) 、岸部食堂(和食レストラン)、焼肉将軍(焼肉レストラン)、ガスト(ファミリーレストラン)、アクティ (ヘアサロン) 、ドラッグセガミ(ドラッグストア)

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