吹田を震源として防災訓練 無償測量協定も


4000人の大規模な防災訓練 大阪府など – 読売新聞
阪神大震災から12年を迎えるのを前に、大阪府は16日、国や市町村、医療機関などと連携して大規模な防災訓練を実施した。
府北部を震源にマグニチュード7・5の地震が発生、電車が脱線し、阪神高速道路で多重衝突事故が起こったとの想定。78機関計4000人が避難誘導や負傷者救出の手順を確認した。

震度7想定し大阪府が実践的救護訓練 – 日刊スポーツ
大阪府は16日、同府吹田市を震源とする震度7の地震が発生したとの想定で、図上訓練と実動訓練を連動させた実践的な災害対策訓練を実施した。
JR西日本吹田工場(吹田市)では走行中の電車が脱線、多数の乗客が閉じ込められたとの想定で救護訓練が行われた。大阪府警の機動隊員らがドアをこじ開け、乗客を次々に救出。医師や看護師が、負傷の程度に応じて治療の優先度を決めるトリアージのタグを付けていった。

道路・橋を無償測量 災害で吹田市と協定 – 朝日新聞
災害時の都市基盤復旧を効率的に進めるため、吹田市と同市測量設計協同組合(12社)は15日、組合員の測量会社が道路や橋の被災状況の確認、測量などに無償で協力する内容の「災害時における測量作業の応援協力に関する協定」を結んだ。

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