先日、ガンバ大阪の新しいホームスタジアムになる「市立吹田サッカースタジアム」が完成しましたが、さらに吹田をガンバ大阪の街として盛り上げるためのイベントや活動が行われました。
まずは、吹田市議会。19日の本会議が、出席する市長、市議、市幹部がガンバ大阪のユニフォームで出席しました。
産経ニュースの動画をご紹介。
また、25日にはベガルタ仙台とのアウェイ戦をJR吹田駅前で観戦するパブリックビューイングが開催されました。
こちらはTwitterより。
JR吹田駅前さんくす広場前、吹田商工会議所青年部主催のガンバvsベガルタのPV 観戦者は約800人 幟やポスター、ペナントで吹田駅前7つの商店街を蒼く染め、試合後の飲食の割引などのサービスも実施。商店街さんにも全面協力頂きました。 pic.twitter.com/UDO2QK7lkL
— 沢田なおき (@sawadanaoki0529) 2015, 10月 25
そもそも、ガンバ大阪はJリーグ発足当時から吹田市がホームタウンではないの?という疑問がありますが、現在、ガンバのホームタウンは、吹田市、茨木市、高槻市、豊中市、池田市、摂津市、箕面市。実は吹田だけではなく、北摂アリアを広くホームタウンとしているのです。
そのような中で、より吹田市との結びつきが強くなるよう今回の市議会の活動やパブリックビューイングが開催されました。パブリックビューイングは、吹田商工会議所が中心となって活動されている「ガンバ大阪吹田ホームタウン化構想実行委員会」が主催しました。
新スタジアムが完成し、座席数は2万1,000人から4万人に増加します。こういった活動で、ファンのすそ野が広がることが期待されます。