本日が投票日だった参議院議員選挙は、20時で投票は締め切られました。台風21号が近づき午後に暴風警報が出る中で、午前中は前回以上の投票率だったものの、夕方以降の投票者が少なくなりました。
各報道機関の出口調査によると、小選挙区では、前職で自民党の渡嘉敷奈緒美氏と日本維新の会の奥下剛光氏が接戦の中、渡嘉敷が優勢と報じられています。
今回の投票率は、吹田市選挙管理委員会の発表によると、19時時点で37.92%。3年前の前回の同じ時間が44.01%であったため、大きく下がっています。
全体的に投票率が低く推移したわけではなく、14時までは前回よりもやや高めでした。しかし、それ以降の投票率は前回を下回り、16時から19時の間の3時間で投票したのは、前回の半分ほど。おそらく、午後からの暴風を見越して午前中の投票率が上がった一方、全体としては低下傾向となりました。
今回、小選挙区の大阪7区では、自民党の渡嘉敷氏と維新の奥下氏に加えて、日本共産党の村口久美子が立候補していました。
現時点で開票率は0%ですが、報道機関の出口調査によると、自民党の渡嘉敷氏と維新の奥下氏が競っており、渡嘉敷氏が優勢と伝えられています。
関連リンク
- 平成29年10月22日 衆議院議員総選挙 選挙速報 – 吹田市選挙管理委員会
- 大阪7区の出口調査 – Twitterから