吹田の小さなニュースまとめ(2017年10月15日号)


最近1か月ほどのニュースをまとめてお届けします。

  • 大阪も暴風に見舞われた台風。吹田の方がけがをしていました。
  • 大阪学院高校が校舎と体育館を新たに建設します。
  • 工事中の太陽の塔を空からドローンで撮影した様子が紹介されています。
  • 万博公園に大阪万博のときから残る「迎賓館」が耐震工事を行います。
  • 9月21日の阪急京都線人身事故。線路に寝そべっていた70代の男性が死亡しました。
  • 吹田市西消防署の跡地は、マンション開発の日本エスリードに売却されます。
  • 山田西1丁目の団地で、ケヤキの大木を伐採されたことが問題となっています。
  • 建て替えられるUR千里竹見台団地。特徴的な星型のスターハウスの1棟は、新たなスターハウスとして建て替えられます。

大阪も暴風に見舞われた台風。吹田の方がけがをしていました。

台風18号 西日本で3人不明、13万人に避難指示(毎日新聞) – 大型の台風18号は17日、鹿児島県南九州市付近に上陸し、中・四国と近畿地方の広範囲を暴風域に巻き込みながら北東に進んだ。兵庫県加古川市と大阪府吹田市ではそれぞれ60代女性が強風で転倒し、右足を骨折した。

大阪学院高校が校舎と体育館を新たに建設します。

高校の新校舎と体育館を新築/大阪学院大学キャンパスの敷地北側に/大阪学院大学(建設ニュース) – 学校法人大阪学院大学(大阪市北区)は、大阪学院大学高等学校の新校舎と体育館を大阪府吹田市に新築する。建設地は、大阪学院大学キャンパスの北側で、現在は駐輪場などに使っている。

工事中の太陽の塔を空からドローンで撮影した様子が紹介されています。

上空からの「太陽の塔」ドローン撮影は「新聞初」(日刊スポーツ) – 日刊スポーツ写真部のドローン班が出動。 今回は大阪府吹田市の「太陽の塔」を万博記念公園の許可を得て、上空から撮影しました。

万博公園に大阪万博のときから残る「迎賓館」が耐震工事を行います。

万博公園の迎賓館を耐震補強へ(建通新聞) – 大阪府は、日本万国博覧会記念公園にある迎賓館の耐震改修を計画しており、実施設計を芦沢設計(大阪市天王寺区)に委託した。納期は2018年2月28日。 既設建物の規模は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ2154平方㍍。

9月21日の阪急京都線人身事故。線路に寝そべっていた70代の男性が死亡しました。

阪急京都線で男性はねられ死亡 70代ぐらい、線路に寝そべる 大阪・摂津(産経ニュース) – 9月21日午後5時5分ごろ、大阪府摂津市千里丘東の阪急京都線正雀-摂津市間の線路上で、高齢男性が梅田発河原町行き快速急行電車にはねられ、死亡した。乗客約800人にけがはなかった。

吹田市西消防署の跡地は、マンション開発の日本エスリードに売却されます。

日本エスリードと金岡に決まる/市有地2件を入札/吹田市(建設ニュース) – 大阪府吹田市は、市有地2件を一般競争入札し、落札者を日本エスリードと金岡に決めた。

山田西1丁目の団地で、ケヤキの大木を伐採されたことが問題となっています。

ガバナンス不足で財産を失った千里ニュータウン(JBpress) – 2025年に高齢者の人口比が「3人に1人」(多摩市)に拡大する中、千里は、「若者の人口増加と高齢者増加」「新住人と旧住人」の「2極化」で、今後、全国のニュータウンが抱えるであろう新たな問題に苦慮している。同問題を象徴する事件が昨年末、1972年4月に竣工した団地(千里山田西A団地。佐藤光臣理事長=当時)で起こった。吹田市保護樹内定(吹田市資格認定済)のケヤキの伐採と駐輪場新設計画の抱き合わせ議決が強行された。 住民への事前の情報公開、さらには告知も全くないまま、突如、奇襲的に昨年10月、ケヤキを伐採するという違法行為が理事長の独断で決行された。

建て替えられるUR千里竹見台団地。特徴的な星型のスターハウスの1棟は、新たなスターハウスとして建て替えられます。

千里に「星型住宅」の新タイプ UR、団地建て替えで(日経新聞) – 都市再生機構(UR)は千里ニュータウン(大阪府吹田市)の千里竹見台団地で、新タイプのスターハウス(星型住宅)を建設する。千里竹見台団地は阪急千里線南千里駅に近く14階建てスターハウスが3つある。一部は70年の大阪万博のコンパニオン用宿舎になったとされる。耐震能力の低い1つを建て替え、2019年に完成させる。現在は221戸だが、取り壊しを予定する隣のスターハウスから住民に移転してもらう。このため建て替え後は263戸に増やし、1方向の住棟の幅を太くする。

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