吹田駅で人身事故が発生し、巻き添えで親子が負傷。電車も運転を見合わせました。


本日11時47分頃、JR吹田駅でホームにいた男性が電車に飛び込んで死亡しました。この男性は弾みで、ホームにいた子どもとその父親にぶつかり、親子はともに足を骨折する重傷です。

この人身事故の影響で、JR京都線が大阪から京都駅で、方面によって30分から1時間の間、運転を見合わせました。電車の遅れは17時半ごろまで続きました。

報道をいくつかご紹介します。

男性が線路に飛び込み・・・ホームの別の男性に衝突(17/06/22) – テレビ朝日


JR吹田駅 男性飛び込み 弾みで親子巻き込み足骨折被害(毎日新聞)

22日午前11時45分ごろ、大阪府吹田市朝日町のJR東海道線吹田駅で、ホームにいた神戸市東灘区の税理士の男性(37)が、通過中の姫路発野洲行き上り快速電車(12両)にはねられた。男性は衝突の弾みで近くにいた男児(3)と父親(42)に接触、男性は搬送先の病院で間もなく死亡し、親子はいずれも足を骨折する重傷を負った。乗客約300人にけがはなかった。

大阪府警吹田署によると、電車が通過する直前に男性が線路に飛び込み、運転士が非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。男児はホーム上のベンチに座り、その前に父親が立っていて巻き込まれたという。

事故の影響で上下線計41本が運休するなど、約1万9000人に影響が出た。


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1件のフィードバック

  1. 匿名

    自殺者しなければならない状況、悲しくおもいます。亡くなった方は迷惑極まりない。

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