吹田の小さなニュースまとめ(2017年6月20日号)


最近1か月間のニュースをご紹介します。本日は下記の5つです。

  • 井上前市長の随意契約問題に判決
  • 阪大や関大の学食で窃盗をしていた男を逮捕
  • 吹田のホテルで詐欺未遂の男を逮捕
  • NIFRELのカバに命名
  • 佐竹食品の社長インタビュー

井上前市長の後援企業との随意契約を違法とする判決が出ました。

吹田市住民訴訟 「市長の随意契約は違法」大阪地裁(毎日新聞) – 大阪府吹田市が当時現職だった井上哲也前市長(60)の後援業者に随意契約で発注した工事を巡る住民訴訟の判決で、大阪地裁(西田隆裕裁判長)は5月19日、「市長が随意契約をしたのは違法」と判断した。市は2012年、太陽光パネルの設置工事を、井上氏の後援業者に約2250万円で発注。期限までに国の補助金を使い切るため入札の時間がないとして、1社だけを指名する随意契約とした。判決は、自治体の契約は入札が原則で、随意契約は天災時などに限られると指摘。「市長の裁量権を逸脱、乱用しており違法」と述べた。ただ、利益を与える目的だった証拠はなく、不当に高額とは言えないとした。


阪大や関大の学食で窃盗を繰り返していた男が逮捕されました。

大学食堂狙い窃盗繰り返す 元阪大生の男を起訴 兵庫県警(産経ニュース) – 大学の食堂で学生の財布を盗んだなどとして、窃盗容疑で大阪市の男が逮捕、起訴されたことが5月22日、兵庫県警東灘署への取材で分かった。同署は、平成27年11月から今年1月の間に計55件、現金約45万円を含む約100万円相当の被害を裏付けたとしている。男は「席取りのために置かれた荷物を狙った」と供述しているという。大阪府豊中市の大阪大、大阪府吹田市の関西大でそれぞれ20件以上の盗みを重ねたほか、神戸市東灘区の甲南大、大阪府柏原市の大阪教育大でも財布などを盗んだという。今年1月に遺失物横領容疑で逮捕され、既に3件の窃盗罪で起訴された。


詐欺で1200万円を取ろうとした男が吹田のホテルで逮捕されました。

名義貸しトラブル装い詐欺未遂、26歳男逮捕 1200万円郵送させる(産経ニュース) – 大阪府警吹田署は5月27日、現金約1200万円を郵送させだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂の疑いで、神戸市垂水区東垂水町、自称派遣社員の男(26)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は4月下旬から5月下旬ごろにかけ、宮城県の60代女性宅に証券会社職員を名乗り数回電話をかけ、名義貸しトラブルの解決に現金が必要などとして、現金をだまし取ろうとしたとしている。同署によると、女性は26日、指定された大阪府吹田市内のホテルに現金約1200万円を郵送した後、宮城県警に通報。連絡を受けた吹田署員がホテルに現れた男を逮捕した。


NIFRELのカバが「フルフル」と命名されました。

ミニカバの女の子「フルフル」と命名 大阪・ニフレル(産経ニュース)- 大阪府吹田市の「生きているミュージアム ニフレル」は、公募していた4歳の雌のミニカバの愛称について、「フルフル」に決めたと発表した。1788の応募の中から選ばれた。


佐竹食品 社長がインタービューで店づくりの考えを話しています。

スーパー業界の地位を上げたい/佐竹食品代表取締役社長 梅原一嘉(企業家倶楽部) – 日々の献立は主婦にとって悩みの種だろう。考えを巡らせつつ、ため息混じりに義務感で向かうスーパーが楽しいものであったら、どんなに良かろうか。 そんな切なる願いに応えるべく、「日本一楽しいスーパーマーケット」を掲げて躍進するのが佐竹食品だ。同社は大阪・吹田市を中心にスーパーマーケット「satake」を手掛けるだけでなく、神戸物産のフランチャイズ加盟店として業務スーパー「TAKENOKO」も展開。両業態合わせて37店舗、グループ売上げは2016年度518億円にのぼる。同社社長の梅原一嘉は「価格の安さだけでなく、プラスアルファの楽しさでこそ選ばれたい」と語る。

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