※当ページの情報は2005年頃に作成したものです。
1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の際、東京・駒場にある日本民藝館がパビリオン「日本民藝館」を出展しました。その施設を引き継いでオープンしたのが現在の大阪日本民芸館です。黒い平屋建ての建物は、周辺の国立民族学博物館、国立国際美術館跡建物などに比べて目立ちませんが、日本全国の陶磁器、染織品などの民芸品を数多く展示しています。
収蔵品は、陶磁器(約3,500点)を中心に、染織品、編組品、木漆工品、絵画など約4,300点に及びます。また、東京の日本民藝館とも連携し、国内外の民芸品を展示する企画展を年2回、春と秋に行っています。
開館時間
10:00~17:00 (入館は 16:30 まで)
休館日
- 毎週水曜日 (祝日の場合は翌日)
- 年末年始 (12月28日~1月4日)
- 2月の第3月曜日から金曜日(資料などの保守点検)
- 夏期・冬期の休館期間
入館料 (常設展示)
|個人
–|–
一般|700円
高校・大学生|450円
小・中学生|100円
- 自然文化園の各ゲートで日本民芸館の観覧券を購入すると、無料で自然文化園を通行できます。
- 日本民芸館の窓口で購入された観覧券についても同様に、無料で自然文化園を通行できます。
アクセス
- 自然文化園の各ゲートから万国博ホール前ゲートまで園内を通り抜けることができます。
- 自然文化園を通り抜けない場合、東口の横から自然文化園の北側の道路(歩行者・許可車両専用)を西へ歩いてください。