※当ページの情報は2005年頃に作成したものです。
1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の際、政府出展施設として造られた日本庭園の中に、3つの茶室があります。「汎庵」「万里庵」は、中世庭園地区の小山の中腹にある伝統的な茶室で、裏手に中世風の庭が広がっています。一方、千里庵は鉄骨造1階建で、少し近代的な様相の建物です。
3つの茶室のうち、千里庵は普段から公開されており、日本庭園を訪れた際に抹茶を味わうことができます。汎庵、万里庵は、公開はされていませんが、茶会や茶室にふさわしい集会などで貸し出しが行われています。
茶室 汎庵、万里庵、千里庵は日本庭園内にあります。近くまで行くには日本庭園の入園料が必要です。
汎庵、万里庵の内部は一般公開されていませんが、茶会や茶室にふさわしい集会に貸し出しが行われています。
茶室 千里庵で楽しめる抹茶については以下の通りです。(過去の情報です。)
受付時間
10:00~16:00
定休日
日本庭園の休園日による *7月・8月は、土日・祝日のみ営業
料金
呈茶 460円(和菓子付)