日本サッカー協会は、来年元旦に開催されるサッカー「天皇杯」の決勝戦を市立吹田サッカースタジアムで開催することを発表しました。天皇杯の決勝が大阪で開催されるのは56大会ぶり、関西での開催も52大会ぶりです。
天皇杯は、J1、J2の各チーム、都道府県の代表チームなどが参加するトーナメント戦。9月に1回戦が開催され、決勝は翌年の元旦です。
例年、決勝会場は国立競技場で使われてきましたが、東京オリンピックに向けて解体のため使用できなくなり、2014年度以降、都道府県のサッカー協会から立候補で候補地を受け付けて検討されていました。
2014年度は日産スタジアム(神奈川県横浜市)、2015年度は味の素スタジアム(東京都調布市)で開催されています。そして、今年度の大会は、昨年完成した市立吹田サッカースタジアムに決まりました。
開催時間やチケット販売についてはまだ発表されていませんので、追ってご紹介します。新スタジアムの話題はなくならなさそうです。
関連リンク
- 天皇杯決勝は“2017年元日・吹田S”に決定…52大会ぶりの関西開催 – サッカーキング
- 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝は市立吹田サッカースタジアムで開催 – 日本サッカー協会
1件のフィードバック
検討されているらしい「JR岸辺駅北口-吹田サッカースタジアム」のシャトルバスの話はどうなっているんでしょうねぇ。
観客の足を本気で確保しないと・・・・・・・