1日朝5時54分頃、阪急千里線の千里山駅近くの踏切で人身事故がありました。淡路から北千里が7時10分頃まで運転が見合わされ、通勤時間帯に混乱しました。事故があったのは、再開発により歩行者専用となった駅前の踏切です。
ニュース記事をご紹介します。
踏切内に立ち入る 阪急千里線で人身事故、男性死亡 – 産経ニュース
1日午前5時45分ごろ、大阪府吹田市千里山西の阪急千里線関大前-千里山間の踏切で、天下茶屋発北千里行きの上り普通電車に男性がはねられ、まもなく死亡が確認された。乗客約200人にけがはなかった。はねられたのは30代の男性とみられ、大阪府警吹田署が身元の確認を進めている。
阪急電鉄によると、運転士が踏切内に立ち入った男性に気づき、警笛を鳴らして非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。当時、遮断機は下りていたという。
阪急千里線で電車にはねられ30代男性死亡 自殺か – 日刊スポーツ
阪急電鉄によると、千里線と京都線の計310本が運休・遅延した。通勤・通学時間帯のダイヤが乱れ、約11万人に影響した。
吹田署によると、男性が踏切に入ってうずくまる様子を運転士が目撃し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。同署は自殺とみている。所持していた免許証から府内に住む30代の男性とみて身元確認を進める。
※7/2 日刊スポーツの記事を追記しました。
事故現場付近の地図