4月14日に震度7の前震を記録した「熊本地震」から2週間が経とうとしています。報道は、行方不明者捜索や避難所の混乱のニュースから、インフラの復旧やボランティアの受け入れなどのニュースに変わってきており、混乱状態から復旧に向けた体制に移りつつあると思います。
これまでの吹田市役所の対応や、熊本地震と吹田に関係するニュースをまとめてご紹介します。
熊本地震に対する吹田市の対応
吹田市は、震度7の最初の地震が発生した翌日に「支援対策本部」を設置、見舞金100万円の支給を決定しました。16日には、水道部、消防本部の職員の派遣を開始しました。22日までに、水道部8名、消防本部16名が派遣されています。
義援金の受付について
義援金は、日本赤十字社などが銀行振込等で受け付けています。
また、募金箱が下記の場所に設置されています。(期間限定の場所があります。)
- 吹田市の施設: 吹田市役所、出張所、メイシアター、市民病院等
- コンビニエンスストア各店
- イオングループ、阪急オアシス、ライフなどのスーパーマーケット各店
- ららぽーとEXPOCITY
熊本地震と吹田に関するニュース
JR貨物、熊本地震の救援物資輸送で臨時貨物列車 – Response
熊本地震の対応で、吹田操車場跡地の「吹田貨物ターミナル」から福岡に向けた臨時の貨物列車が運行されています。
熊本産メロン 売るモン…もずやんも応援 – 読売新聞
24日、万博公園で、地震の影響で通常出荷できなくなったメロンが販売されました。およそ1,000個のメロンは3時間ほどで完売したようです。
関連リンク
平成28年熊本地震への対応について – 吹田市