昨年11月にオープンした、エキスポシティの水族館型ミュージアム「NIFREL」の入館者が100万人となりました。朝10時20分に達成となり、記念セレモニーが開催されました。
NIFRELは、昨年11月19日にエキスポシティの各施設とともにオープンしました。来週からは駐車場の割引サービスが拡充され、平日は1時間追加で無料となるなど、来客が落ち着いてきているエキスポシティですが、NIFRELは現在でも週末はチケット購入待ちが1時間を超える日があるほど、人気が続いています。
100万人目は、4月9日10時20分の大阪府忠岡町在住の管理栄養士さんでした。140日ほどで達成しており、このペースが続くと1年間の入館者数は250万人を超える勢いです。そうすると、NIFRELの運営母体「海遊館」を超え、日本有数の水族館としてランクインするかもしれません。(ただし、NIFRELは水族館とは名乗っていません。)
ちなみに、日本の水族館の来場者ランキングは下記のとおりです(2012年度、Wikipediaより)。1位は沖縄の美ら海水族館で、2位にオープンしたての京都水族館でした。
ランク | 施設名 | 所在地 | 来場者数 |
---|---|---|---|
1 | 沖縄美ら海水族館 | 沖縄県 | 281万人 |
2 | 京都水族館 | 京都府 | 243万人 |
3 | 海遊館 | 大阪府 | 217万人 |
4 | 名古屋港水族館 | 愛知県 | 199万人 |
5 | すみだ水族館 | 東京都 | 196万人 |
最後は、館内の様子を少々ご紹介します。オープン間もない昨年の様子です。