放課後デイサービス「アルプスの森」の代表の男に有罪、知的障害の中高生2人への暴行罪 | 日刊スポーツ


大阪府吹田市の放課後等デイサービス施設「アルプスの森」で、知的障害がある男子中高生の利用者2人への暴行罪などに問われた施設運営会社の代表社員(61)に大阪地裁は9日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。

裁判官は判決理由で、利用者らが被害を訴えるのが困難だったと知りながら、短期間で暴行を繰り返し「常習的で態様も悪質だ」と指摘。一方で被告が示談を申し入れるなど反省を示しているとして執行猶予付き判決とした。

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