「万博よりみんぱく」の声も…国立民族学博物館が創設50周年で「寄付」呼びかけ – 弁護士ドットコム


「みんぱく」の愛称で親しまれている国立民族学博物館(大阪府吹田市)が、来年2024年に創設50周年を迎えるにあたり、寄付を募っている。SNSでは、2025年開催の「大阪・関西万博」の予算が当初より大幅に増加していることに絡めて、「大阪万博の予算をみんぱくに回してほしい」「万博よりみんぱく!」という声が上がっている。

みんぱくは、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地にできた世界最大規模の民族学博物館。2024年に創設50周年にあたり、さまざまな事業を企画している。

12月18日には、50周年の特別サイト(https://www.r.minpaku.ac.jp/anniversary/)をオープンして、寄付を募り始めた。サイトによると、寄付金は「みんぱく50年史」の編さんやシンポジウム開催の費用にあてられるという。

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