関西大学ではこのたび、学生・教職員・近隣住民ら約1万人が参加する大規模防災訓練「関大防災Day2023 ~広がれ!みんなの安全・安心!~」を、11月20日(月)12:00から、全6キャンパス(千里山・高槻・高槻ミューズ・堺・北陽・梅田)および東京センターにて実施します。
「関大防災Day」とは
「地域防災力の向上」および「本学構成員の防災意識の向上」を目的として、2010年から実施し、今年で14回目の開催となる本学独自の防災啓発行事。授業中にマグニチュード7.6(震度6強以上)の「上町断層直下地震」が発生したと想定し、学生・教職員の身の安全確保から、安否確認に至るまでを、本学オリジナルの「地震対応マニュアル」に基づいて実施する。地元自治体・民間企業などとも連携し、防災訓練のみならず、地域防災に役立つ体験ができる防災イベントなど、多方面から防災啓発を図る。
防災イベント(千里山キャンパス)の内容
大学・地域協同による炊き出し訓練をはじめ、火災発生時の煙体験、災害対策用品や防災備蓄非常食などを紹介する防災啓発ブースの設置、消火器・消火栓体験、降下型の避難器具体験、災害用備蓄倉庫見学ツアー、日本赤十字社による応急処置体験など、防災に関連した様々なイベントを実施する。
関大防災Day2023の概要(千里山キャンパス)
- 日時:11月20日(月)
- 地震避難訓練・安否確認訓練
- 防災イベント
- 場所:関西大学千里山キャンパス内各所
- 参加者:本学学生・教職員・地域住民 約1万人
- 協力団体:吹田市危機管理室、日本赤十字社大阪府支部、日本BCP株式会社、株式会社そごう・西武
- 出展団体:約30の企業・団体