JR岸辺駅で人身事故、2万人に影響 大阪・吹田 – 産経新聞
10日午後3時15分ごろ、大阪府吹田市岸部南のJR東海道線岸辺駅で、大阪市阿倍野区の無職男性(75)がホームから線路内に転落し、進入してきた高槻発新三田行下り普通電車と接触した。男性は病院に搬送されたが、顔などにけがを負った。
大阪府警吹田署によると、男性は吹田市内の親族宅で飲酒し、帰宅途中だったという。同署で事故の詳しい経緯を調べている。
JR西日本によると、この事故で上下線23本が運休、31本が最大58分遅れ、約2万人に影響した。