開店前までの店内を小学生に勉強場所として無料開放した夏休み企画「カレー寺子屋」が、吹田市山田南のネパール料理店「カトマンドゥカリーPUJA吹田」であった。子どもたちは朝から夏休みの宿題を熱心にこなした後、無料のカレーランチを楽しんだ。
夏休みでの保護者の負担軽減や思い出づくり、学校とは違った場所での学習経験などができないかと竹内保史店長(54)が企画した。
午前9時半に始まった学習時間では、学校や学年が異なる児童が集まりお互い刺激を受けながら課題をこなしていた。集中力が切れた児童は、目の前でナンを焼くネパール人スタッフらの姿を見た後、再び机に向かっていた。
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