万国博ホール(跡建物)

※当ページの情報は2005年頃に作成したものです。

万国博ホール(EXPO HALL)は、日本万国博覧会(1970年)の際にエキスポタワー、太陽の塔、大屋根から続くシンボルゾーンに建てられたコンサートホールです。万博閉幕後も、隣の万国博美術館とともに残されていましたが、老朽化などのため解体・撤去されることになり、2004年10月から解体工事が行われました。

万国博ホールは、1階席、2階席あわせて1,500人を収容するコンサートホールです。万博当時、お祭り広場側の壁面、舞台の背後の部分がガラス張りで、中からは外の水上ステージの様子が、外からは中のステージの様子が見えるという珍しい構造をしていました。ポピュラー音楽のコンサートなどが数多く開催されていました。

お祭り広場側(2004年)
国立国際美術館と万国博ホール(2004年)
平和のバラ園側(2004年

万博終了後、舞台後ろの壁面のガラスがタイル張りにするなどの工事が行われ、万国博美術館とともに残され、さまざまなコンサートやイベントに利用されました。しかし、建物が老朽化していることや、周囲に同様のコンサートホールがあることなどから2003年6月に閉鎖され、2004年10月から2005年3月にかけて国立国際美術館跡建物(万国博美術館)とともに、解体工事が行われました。現在は、日本庭園前駐車場となっています。

万国博ホールについては、スイタウェブ 万国博ホール・美術館特集でも紹介しています。

正面入口付近(2004年)
正面ゲート・券売所(2004年)
ホール西面(2004年)