大阪市が売却した古江台の土地に、マンションが建設されます。


吹田市古江台で大阪市が所有していた土地が、入札で売却されていましたが、東急不動産、東京建物、パナホームによりマンションが建設されることが明らかになりました。

吹田市に、3社が事業者として届け出ました。場所は「大阪市立弘済院」の一角で、山田駅から徒歩10分少々の場所です。

計画地の地図

土地の面積はおよそ12,000㎡、建物は地下1階、地上8階建てで、戸数は254戸。規模は、山田駅前で建設が進められている「ファインシティ千里津雲台」とほぼ同じです。

この土地は、大阪市が1966年から公舎とグラウンドとして使用されていたものの、2008年に使用を終了、弘済院の事業見直しの中で、入札で売却されました。入札には4社が参加。約31億円で落札されていました。1戸あたりの土地の値段は平均で1,225万円ほどです。

今後、開発の説明会等が実施された上で、建物建設のための手続きが行われた後に販売に向けた発表がなされるので、詳細が明らかになるのはもう少し先です。

追記2016/11/2

工事は2月から始まる見込みです。

関連するページ