千里南公園にカフェができます。業者が決まりました。

阪急南千里駅から徒歩すぐの千里南公園にパークカフェをつくる計画が進んでいます。吹田市が推進してきましたが、このほど事業者が決まり、完成予想図が公開されました。

千里南公園パークカフェ店舗イメージ(吹田市の発表より。提案者のイメージ図)

千里南公園にカフェをつくる計画は、後藤市長の肝いり事業、選挙公約の1つといえる施策として進められてきました。これまで、千里南公園でのアンケート、コーヒーの無料提供実験、空間デザインに関するアイデアコンペなどを経て、カフェ運営事業者が募集されていました。

審査の結果、優先交渉業者として選ばれたのは、株式会社オペレーションファクトリー。阪急三番街の「リバーカフェ」、茶屋町の大阪工業大学のキャンパスにオープンしたオイスターバー「梅田 ワーフ」などの運営をはじめ、飲食店のプロデュース、サポート、デザインなどを手掛けている会社です。

同社が提案した内容は次の通りです。

単にコーヒーが飲めるようになるのではなく、食パンが販売され、夜はお酒も楽しめるレストランとなり、料理教室やパン祭りなども開催するという提案です。


パークカフェ機能
  • 食パン専門店とカジュアルイタリアンのオールデイカフェ
  • ランチタイムは料理と併設の食パンをメインに提供
  • カフェタイムはスイーツとコーヒーをメインに提供
  • ディナータイムは野菜巻き串と生パスタをメインにお酒も提供
千里南公園を利用した新たな賑わいの創出
  • 定期的なワークショップの開催(料理教室等)
  • 吹田パン祭りの開催
  • 吹田名産食材や吹田農家産の食材を使用したメニュー開発
  • テラス席に吹田・千里にまつわる本棚の設置
  • テラスを利用した手ぶらでBBQを堪能できる空間(季節限定)
  • 既存のイベントとの連携及び店舗独自のイベント開催

カフェができるのは、千里ニュータウンの千里南公園内、牛が首池の西側です。吹田まつりなどが開催される広場ではなく、比較的に駅から近い場所です。アイデアコンペで最優秀賞を受賞した作品に近い場所になりました。

公園の北西のエリアに駐車場も設けられる計画です。

千里南公園パークカフェの計画位置(市の発表内容をGoogle Mapに重ね合わせ)

千里ニュータウンは、多くの緑地帯や、大きな公園が整備された街ですが、豊中・吹田のいずれのエリアも、遠方から遊びに来るような公園ではなく、住んでいる方々が楽しむような場所となっています。

また、千里ニュータウン内はまちづくり指針の規制により、店舗の出店場所が限られていることもあり、駐車場を備えたレストランなど、ロードサイドのお店も皆無です。

今回の計画は、これらの状況を少し改善するかもしれません。

ただ、お店の人気は気になるところです。南千里駅には、北摂で人気のパン屋「サニーサイド」の本店があり、昨年スターバックスとミスタードーナツもオープンしました。イタリアンとしては駅前に「スパゲッテリア マッキー」、佐竹台近隣センターに「ピッツェリア カローレ」があり、競合だらけの環境です。

なお、オープンはおよそ1年後です。吹田での人気のエリアに来年は新たな話題がもたらされそうです。

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