「勢いのある街」ランキングで、吹田市は全国10位、関西ではぶっちぎりの1位です。

少し前にFacebookとTwitterでご紹介していた内容ですが、Webのページでもご紹介します。元々は後藤吹田市長がFacebookで紹介されていた内容です。

雑誌の「週刊ダイヤモンド」が今年3月に、2015年の国勢調査の結果を基に、「勢いのある街」ランキングを掲載しました。上位には東京都の各区が並ぶ中、吹田市は全国10位という上位にランクイン。さらにこの結果は、関西でぶっちぎりの1位でした。

このランキングは、人口減少が始まる中で、福岡市や東京23区などは人口を増やしているなど、「勢いのある街」が存在することを踏まえて、全国の市町村の人口、事業所数、所得やこれらの増加率、地価の上昇を調べて100点満点で点数化し、ランキングにしたものです。

まず、全国ランキングはこちら。

順位市町村都道府県総合点
1世田谷区東京都91.7
2千代田区東京都91.2
3目黒区東京都90.8
4品川区東京都88.8
5長久手市愛知県88.0
6渋谷区東京都87.2
7大田区東京都85.4
8名取市宮城県84.9
9中城村沖縄県84.8
10吹田市大阪府83.1
11つくば市茨城県82.7
12刈谷市愛知県82.0
13中央区東京都82.0
14安城市愛知県81.9
15荒川区東京都81.4

人口減少の中で勢いがあるのはやはり東京。4位までを東京23区が独占しています。しかし、5位から10位までに東京23区以外では愛知県長久手市、宮城県名取市、沖縄県中城村、そして吹田市が入っています。

記事によると、長久手市は名古屋市中心部から電車で30分の立地に大型マンションが次々と建設され、ベッドタウンとして発達しています。名取市は仙台空港や高速のインターチェンジ、そして東北最大級の商業施設があるといった要因で、震災復興関係者など人口が増加ししています。

気になる沖縄・中城村(なかぐすくそん)は、最近注目されている世界遺産の「中城城跡」がある村。大規模な区画整理が行われ、30年間で人口が倍になるという成長を遂げています。

そして吹田市は、千里丘のミリカシティや千里ニュータウンのマンション建設により多くの人口が流入中。2010年の国勢調査と比べると、2015年の国勢調査では人口が5.3%増加しています。また、事業所数は10.7%、平均所得は4.8%の増加、そして地価は15.5%も上昇しています。

ちなみに、吹田市と長久手市、11位のつくば市に共通することがあります。いずれも万博が開催されています。吹田市は「大阪万博」(1970年)、長久手は「愛・地球博」(2005年)、つくばは「つくば万博」(科学万博、1985年)です。

関西のランキングは?

吹田市に続く関西の街が気になりますが、実はランキングを相当下まで見ないと他の関西の街が出てこないのです。

順位全国順位市町村都道府県総合点
110吹田市大阪府83.1
246芦屋市兵庫県72.8
355西宮市兵庫県72.1
458草津市滋賀県71.6
575大阪市大阪府69.7
689宝塚市兵庫県67.8
7112伊丹市兵庫県65.6
8120木津川市京都府64.8
9121京田辺市京都府64.8
10129大津市滋賀県64.2
11137守山市滋賀県63.5
12139豊中市大阪府63.3
13145栗東市滋賀県63.0

吹田市の次は全国46位の芦屋市、続いて55位の西宮市でした。いずれも、SUUMOの住みたい街ランキングで上位に挙げられる街です。大阪府内だと75位に大阪市、139位に豊中市です。吹田市とともに人口が増加している街として春に報道されたこれらの市でもかなり下位となっています。

そういったことで、吹田市は関西でぶっちぎりの「勢いのある街」となっています。

なお、昨年の国勢調査はエキスポシティの開業前だったので、事業所としてのエキスポシティは次回に反映されます。また、千里ニュータウンの団地建て替えも鋭意遂行中のため、まだまだ勢いある成長をするかもしれません。

ちなみに、勢いのある街として話題になりそうな吹田操車場跡地(健都)の開発では、マンションも建設中ですが、このマンションは摂津市側に建てられているため、吹田市の人口には影響しません。また、マンション北側には医薬品の研究開発を行う企業を誘致していますが、こちらも市としては摂津市。さらに、吹田市民病院、国立循環器病研究センターも吹田市内で移転するため、大きな変化にはならないかもしれません。

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