大日本インキ跡の「GLP吹田」が「アスクル」専用の物流施設となることが発表されました。

吹田市岸部南の大日本インキ(現DIC)跡地で開発がすすめられている大型物流施設「GLP吹田」は、通販大手のアスクルが使用することが発表されました。全棟をアスクルが専用で使用します。

アスクルは、事務用品等の法人向けの通販サービス「ASKUL」と、Yahoo!と共同運営する日用品の通販サイト「LOHACO」を運営しています。「GLP吹田」は、アスクル8拠点目にして最大の物流施設「ASKUL Logi PARK関西」として、ASUKULとLOCACOの物流拠点として運営されます。

GLP吹田(ASKUL Logi Park関西)完成予想図
完成予想図

GLP吹田に関するこれまでの経緯は下記の通りです。

建設地の地図

 

GLP吹田の計画では1,000人規模の雇用が見込まれているものの、あまりの規模に反対する声が多数です。高速道路や大阪市内までの距離としては物流施設として理想的であるものの、周囲の道路が狭い上に未開通区間も多い状態で、渋滞が懸念されます。また、建物自体の大きさも大日本インキの工場の時よりも台規模であるため、計画の修正が繰り返されました。現在も、これらの課題が片付いたわけではありません。

一方で、国土交通省の「サステナブル建築物等先導事業」に採択されました。これは、省エネ・省CO2や木造・木質化などの技術の普及啓発に寄与する住宅や建築物の開発プロジェクトに国が費用を支援するものです。建設時のCO2削減する工法や、ファンを使わない自然換気、LED照明、太陽光発電などが採用されています。

GLP吹田の現地では、昨日起工式が行われ、工事が着工しました。来年2017年12月に稼働する予定です。

GLP吹田(ASKUL Logi Park関西)完成予想図
完成予想図

各社の報道発表

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