時代に逆行?適切な手数料?吹田市が情報公開請求に手数料を取るようになります。

21日、吹田市議会で吹田市情報公開条例の改正案が可決されました。内容は、吹田市が書類の一部だけを公開するために黒塗りにする場合、101枚目から1枚あたり5円の手数料を徴収する、というものです。

批判的な意見も多く上がっていたようですが、来年1月から施工されることになりました。MBSでも取り上げられたので、ご紹介します。

まずは、新聞記事をご紹介します。


吹田市議会 情報公開条例改正案を可決 /大阪 – 毎日新聞

吹田市議会は21日、一部の公文書開示について新たに手数料を徴収する情報公開条例の改正案を賛成多数で可決した。来年1月1日から施行される。

現行の情報公開制度では、公開された文書の閲覧は無料。写しの交付には、請求者が1枚10円(白黒)を負担する。改正条例では、市が「黒塗り」した部分開示の文書で、公開枚数が100枚を超えた場合、閲覧に請求者が5円の手数料を納付しなければならないとした。黒塗りがなく、文書が全部公開される場合、従来通り閲覧に費用はかからない。

市によると、昨年度に市民から約4万8000枚分など大量の公開請求があり「人件費もコピー費もかかる。税金のため、一部の利用者と負担する市民のバランスを考えなければならない」として改正案を提出していた。

議員の一部からは「知る権利の阻害につながる」と批判もあった。


情報公開請求の制度を知る方は限られているかと思いますが、吹田市では、行政のあらゆる書類を基本的には無料でを見ることができます。今回の改正で、見たい人の判断ではなく、見せる側の判断で手数料がかかるようになります。

記事では、一部の議員が批判とありますが、議会での採決は、賛成20(約57%)、反対15と、後ろ向きな意見の議員は一部ではありませんでした。隠さずにオープンというご時世にあって、当然の状況です。

とはいえ改正は決まり、1月から手数料がかかるようになります。101枚目からの1枚5円。コピー代を思えば妥当にも思えますし、枚数が増えると、よほどの状況、よほどの立場ではないと払いたくはないですね。

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