市長選 各候補者の施策は?


統一地方選:8市長選 立候補者アンケート/上 /大阪 – 毎日新聞
統一地方選後半戦は15日、10市長選、17市議選が告示(うち10市がダブル選)され、府内17市で選挙戦に突入した。毎日新聞は無投票を除く8市長選の全候補者23人にアンケートを行い、(1)市の財政再建策(2)それ以外の政策課題――について聞いた。各候補の主張を3回に分けて紹介する。
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 設問1 市の財政再建策についての具体的な考えは。
 設問2 財政再建策以外の政策課題を具体的に。
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 (届け出順)
◆吹田市
◇寺尾恵子候補(55)=無新
(1)まず情報公開。事業のありさまを市民に見ていただき、やるべき事業の選択や事業の組み替えを行う。
(2)福祉行政のカードはそろっており、福祉を続けるためにも3000人以上の職員がより働けるよう改革する。
◇阪口善雄候補(58)=無現
(1)持続可能な財政運営確立のため、市債残高を一層削減し、早期に第2期財政健全化計画策定に取り組む。
(2)吹田操車場跡地のまちづくり。千里の再生。既存施設を利用し、各地区に健康・介護・子育て支援の拠点整備。
◇岩根良候補(50)=無新
(1)大型開発をやめ、もったいない精神で行財政改革。住宅都市の環境を保全し、地元業者活性化で税収を確保。
(2)梅田貨物駅移転の凍結。小6まで35人学級。夜間小児救急の復活。条例で開発規制。予算編成に市民参加。

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