南千里駅周辺まちづくり
阪急南千里駅前の千里南地区センターは、千里ニュータウンのまちびらきにあわせて完成した南千里駅前の商業・公共施設です。中核となる千里市民センタービルには吹田市千里出張所、市立千里図書館、銀行、郵便局などが入居しています。現在、老朽化した千里市民センタービルを建て替え、あわせてバスターミナルのロータリー化などを行う南千里駅周辺の再整備が計画されています。
計画では、老朽化が進んでいる千里市民センタービルにかわる新たな公共・公益施設を、駅改札口西側のタクシーのりば上に建設し、駐輪場、出張所、図書館などの機能を移転します。市民センタービルは解体し、西半分を公共広場として整備し、東半分はリザーブゾーンとし、空き地を残します。
駅とホテルに挟まれた部分を交通広場としてロータリーを整備し、バスのりば、タクシーのりば、タクシープール、一般車両送迎スペースを設けます。交通広場から吹田箕面線(千里さくら通り、地区西側の道路)へはホテル北側の交差点からのみ流出できるようにし、渋滞の緩和を試みます。
完了予定: 未定(計画はとりまとめ済み)
事業主体: 吹田市