10月10日、ガンバ大阪の新スタジアムの竣工式が開催されました。当日の写真をご紹介します。
新スタジアムは、日本で初めて募金と補助金のみで建設されたスタジアム。2008年に構想が発表されてから7年目での完成です。FIFAの国際規格に対応した4万人収容のスタジアムです。
スタジアムの建物は9月30日に吹田市に寄贈され、「市立吹田サッカースタジアム」として運営されることになりました。運営するのは指定管理者となった「ガンバ大阪」で、これから48年間の長期契約で管理・運営を行います。場所は万博記念公園で土地の所有者は公園を管理する大阪府です。ガンバ大阪は、土地の借地料年間1億5,000万円を支払う一方、スタジアムに関わる収入はすべてガンバ大阪に入る契約となっています。
それでは、10月10日の写真をどうぞ。(一部の写真は複数の写真を合成したパノラマ写真のため、写真の一部が途切れていたり、継ぎ目に違和感があるものがあります。あらかじめご了承ください。)