摂津市の待機児童対策をご紹介します。

待機児童が増えている吹田市の話題を金曜日にお届けしましたが、隣の摂津市も待機児童の問題を抱えています。摂津市は、今月6日に、正雀駅近くの小学校跡地に保育所を設ける計画を明らかにしました。

摂津市は、5月1日時点で待機児童が30人。人口は吹田市の4分の1ほどなので、吹田市で120人の待機児童がいるような人数です。吹田市の待機児童はこのさらに2倍以上の230人いますが、摂津市も無視できない状況です。

摂津市が発表したのは、阪急正雀駅近くにあった摂津市立味舌(ました)小学校跡地に保育所を建設することについてです。昨年に定員90人の計画をまとめていましたが、180人から200人の計画に変更することを発表しました。

摂津市立味舌小学校跡地

産経新聞の記事をご紹介します。


大阪・摂津市、小学校跡地の保育所用地を拡大 待機児童解消へ計画見直し – 産経ニュース

大阪府摂津市は6日、同市正雀の旧市立味舌(ました)小学校跡地について、昨年7月にまとめた利用計画を見直して保育所建設用地を拡大し、数年以内に開園して待機児童ゼロを目指すと発表した。

同市によると、旧市立味舌小は少子化に伴う学校統廃合で平成20年3月に廃校。市は27年7月、跡地約1万1300平方メートルのうち、1650平方メートル分を民間の保育所建設用地などとする跡地活用計画をまとめた。

しかし、今年5月1日現在で市の保育所待機児童が30人にのぼっている現状などから計画を見直し、保育所用地を2210平方メートルに拡大。定員も90人規模から180~200人規模に拡大する方向で民間の保育所と調整し、数年以内の開園を目指すという。

同小跡地には災害時の避難所にも活用できる多目的施設も計画されており、森山一正市長は「子育て世代と安全安心に配慮したまちづくりが一気に進められる」と話している。


味舌小学校は2008年に摂津市立味舌東小学校と統合され、摂津市三島の味舌東小学校の敷地に移転しています。跡地はスポーツセンターとして活用されていますが、売却も検討されています。

正雀、岸辺周辺ではいくつかマンション建設が計画されており、保育所予定地近くでは約200戸のマンションが来年8月に完成予定、線路の反対側ですが健都(吹田操車場跡地)で800戸以上のマンションが建設される予定で、保育所需要が急増する見込みです。

この記事へのコメント(掲示板)

  1. 正雀駅徒歩3分に住んでいます。
    正雀川を挟んで吹田側なのですが正雀駅に保育園ができたら大変助かりますが摂津市側なのであれば利用できないのでしょうか。
    川を隔てているだけで市が分かれてしまうにで不自由ですね

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