北大阪急行の話題です。新型車両の登場&初期車の引退、5年後には箕面方面に延伸されます。

地下鉄御堂筋線と違いを認識されない地味な存在の北大阪急行ですが、最近何かと話題が尽きません。新型車両や箕面への延伸の情報を一挙にまとめてご紹介します。

まずは車両の話。

北大阪急行の新型車両の情報です。2014年の4月より北大阪急行は新型車両を投入しました。珍しい顔をした銀色のコイツです。型番は9000系。愛称は「POLESTAR II」(ポールスター2)。2編成しかないため、毎日使っていてもなかなか遭遇しないと思います。

北大阪急行 9000系
北大阪急行 9000系

先月末からこの車両の3編成目が投入されました。9000系の3編成目なので9003号車、下の写真です。カタチこそ同じですが見た目が全く違います。後ほど紹介しますが、先代8000系のアイボリーと阪急電車と同じ色マルーンを基調としたデザインに変わりました。

北大阪急行 9000系 9003号車
北大阪急行 9000系 9003号車

9000系の最初のデザインは、鉄道ファンを中心に評判がイマイチでした。その影響なのかどうなのかは定かではありませんが、先代のデザインと親会社阪急のデザインをアレンジした所に落ち着けるようです。

ところで、先代の8000系ですが、デザインはこちらです。

北大阪急行 8000系
北大阪急行 8000系

愛称は「POLSESTAR」です。こちらも本数は少ないものの、見たことがある方は多いかと思います。この車両は1986年に運行を始めた車両で、10年間にわたって製造され、9000系が登場するまで長らくの間、北大阪急行が保有する唯一の車両形式でした。

新型車両の投入で一部が運行を終了して廃車になっていっているのですが、約30年前に運行を始めた1編成目8001号車が、3月8日(火)をもって運行を終了することになりました。

最終日まで、上の写真のようなヘッドマークを付けて運行されます。

続いて延伸の話。

次に千里中央から先、箕面へ北大阪急行を延伸することについてご紹介します。地元箕面に限らず、北急沿線の方なら相当前からそんな話があることをご存知かと思います。そして最近、またニュースになったのを聞いた方もいるかと思います。

最近ニュースになったのは、延伸区間の事業許可が下りたニュースです。千里中央駅から箕面船場エリアに設ける(仮称)箕面船場駅を経て、みのおキューズモール、イオン箕面店の前に設ける(仮称)新箕面駅までの区間について、北大阪急行が国土交通省に事業免許を申請していましたが、昨年12月25日に取得されました。

これで正式に工事を開始できることになります。2月に延伸工事の設計事業者の公募が行われており、これから設計、施工と工事が進むことになります。開業は2020年度の見込みです。

開業区間をご紹介します。千里中央(図の左端)を出ると新御堂の地下を進みます。船場エリアに入ると、最近できたエディオン、阪急オアシスより北寄り、次のブロックの橋に隣接する位置に駅がつくられます。

その先、みのおキューズモールに向かって新御堂筋に沿って進み、途中で地上に出ます。最終的には、みのおキューズモールに隣接する箕面市営駐車場の前に駅がつくられます。

北大阪急行 延伸ルート
北大阪急行延伸ルート

駅の完成予想図をご紹介します。まずは(仮称)新箕面駅です。左側が千里中央方面、右端がイオンが入る建物です。ガラス張りを連想させる建物が駅ビルで、バスターミナルのようなものも見えますが、この場所には現在、箕面市営立体駐車場があります。もともと駅を作るまでの暫定利用だったようで、駅の開業に合わせて駅前施設がつくられる予定です。

北大阪急行 (仮称)新箕面駅 周辺イメージ
(仮称)新箕面駅 周辺イメージ 右端がイオン箕面店。バスターミナルの場所に現在は立体駐車場がある。

続いて(仮称)箕面船場駅。こちらは、阪大箕面キャンパスが移転するというニュースでご紹介した場所です。奥が西側で、地下駅の出入口は西側に設けられます。東側とは歩道橋で結ばれる予定です。

北大阪急行 (仮称)箕面船場駅 周辺イメージ
(仮称)箕面船場駅 周辺イメージ 奥の建物に大阪大学箕面キャンパスが移転する。

以上、北大阪急行の情報をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。北大阪急行は、桃山台駅が大きく変わりましたが、電車としては大したダイヤ改正もなければ、ほとんど同じ車両しか来ない印象もあったと思います。しかし、これから5年間で、大きく変わっていくことになります。

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※本記事中の写真や画像は次のサイトから引用しています。車両写真:北大阪急行電鉄またはWikipedia、駅周辺イメージ図:箕面市

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