エキスポシティってどれだけ大きい?他の施設と比較しました

万博公園に11月にオープンするエキスポシティですが、大型複合施設として「西日本最大級」とも「日本最大級」ともと言われ、ショッピングモールの店舗数は関西最大級の規模を誇ります。確かに凄そうなのが少しずつ伝わっていますが、具体的に他の施設と比べてみました。

まず敷地面積は?

エキスポシティの敷地面積は172,000平方メートル。これは、甲子園球場のグラウンド約13個分、球場敷地全体と比べると約4.5個分の面積です。郊外のショッピングモールと比較すると、神戸三田プレミアムアウトレット(神戸市北区、242,000平方メートル)の店舗部分と同じくらいの面積です。驚くほど大きくはないでしょうか?それとも、吹田にそんなに大きなものができるのか!という感じでしょうか?

神戸三田プレミアムアウトレット・インモール神戸北と比較左:エキスポシティ、右:神戸三田プレミアムアウトレットとイオンモール神戸北。同じ縮尺です。

延床面積は?店舗面積は?

敷地が広くてもフロアが少ないと規模は小さくなります。そこで、延べ床面積と店舗面積を比べてみると、イオンモール京都桂川とほぼ同じ、近くのイオンモール茨木(旧イオン茨木ショッピングセンター)の1.5倍です。

店舗面積は、さきほどの神戸三田プレミアムアウトレットの隣のイオンモール神戸北よりもやや広い規模。アウトレットを加えると敵いませんが、比較できるような規模になります。

施設延床面積店舗面積
エキスポシティ223,000㎡(全体)71,000㎡(ららぽーと)
イオンモール京都桂川220,000㎡53,049㎡
イオンモール茨木146,000㎡54,500㎡
神戸三田プレミアムアウトレット42,200㎡
イオンモール神戸北120,000㎡60,000㎡

店舗数は?

ららぽーとエキスポシティの店舗数は305店。大型エンターテインメント施設の数を加えると312になります。百貨店などを除き、テナントが集まった形のショッピングモールで300店舗を超えているのは、関西では、あべのキューズタウン(キューズモールおよび隣接施設)の320店舗がトップ、続いてなんばCITYの300店舗です。

近隣のイオンモール茨木やみのおキューズモールが100前後、せんちゅうパルと千里セルシーを合わせた店舗数が300なので、近隣のモールの3倍、千里中央に匹敵する商業施設が万博に誕生するイメージです。

施設店舗数
ららぽーとエキスポシティ305
あべのキューズタウン320
なんばCITY300
イオンモール京都桂川220
神戸三田プレミアムアウトレット220
イオンモール神戸北165
せんちゅうパル160
千里セルシー120
みのおキューズモール104
イオンモール茨木94

複合施設としては?

エキスポシティは、巨大なショッピングモールができるのは確かですが、映画館、新しい形の水族館、観覧車など、そのほかの施設も充実しています。このような複合型の施設のランキングはないため、全国の比較は単純にはできませんが、有名な複合施設の規模を比べてみました。

映画館などのエンターテインメント施設が複数入っている施設で比べると、東京スカイツリーや、福岡のキヤナルシティ博多などと同じような規模です。国内有数の規模なのは確かです。

名称敷地面積延床面積施設数主な施設
エキスポシティ172,000㎡223,000㎡312映画館、水族館、体験型施設
東京スカイツリータウン37,000㎡230,000㎡312タワー、水族館、プラネタリウム
キヤナルシティ博多43,000㎡252,000㎡254映画館、劇場、ホテル
大阪ステーションシティ58,000㎡530,000㎡映画館、スポーツクラブ、ホテル

ただ、それよりも、店舗以外の施設が8つある複合施設というのは思い当たりません。その意味では、日本最大規模と言ってしまっても良いかも知れませんね。

補足: 本記事では、Wikipedia等に掲載のショッピングモールの規模を参考にしました。面積は百の位を四捨五入したおよその数字で掲載しています。